ビニール肌と角質培養

ビニール肌は、敏感肌のレベルを超え、肌がダラーンとテカったようになった状態を指して言います。
それを改善するのに効果的なのが、角質培養という方法だとも言われます。
やり方の基本は、スキンケアや化粧をできるだけ抑えて、角質の回復を待つというものです。
ビニール肌の状態になると、スキンケアのし過ぎや肌への繰り返しの刺激などが原因で、角質が薄くなっています。
刺激を受けやすくなり、たびたび痛むような状態になる前に、角質培養が必要になる訳です。
ちなみに、角質の細胞は、細胞核を失っていて、「死んだ」細胞からなっているので、培養するというのは非科学的かもしれません。
ですが、ビニール肌のうすーくなった角質の厚みを回復させるプロセスは、やはり角質培養という言い方が、イメージ的にしっくりとくるでしょう。

角質培養のやりかた

角質培養といっても、シャーレなど実験室で使うようなものは、もちろん必要ではありません。
角質を「削る」ような行為はできるだけ避けるということです。
手始めに、スキンケア用品や化粧品を、ビニール肌でも使えるような、肌に優しいものに切り替えることから始めるとよいでしょう。
洗顔は、洗いすぎないことを基本にし、肌への刺激をできるだけ抑えるようにします。
ビニール肌には、スクラブ洗顔やピーリングなど、角質をはがす行為は絶対にNGです。
同様に、毛穴シートなどを使っての毛穴ケアも、角質の厚みを減ずることにつながるので、避けるようにします。
さらに刺激を抑えるため、肌を拭く際は優しく拭き取り、美容液や化粧水はコットンを使わずハンドプレスで優しく。
その上で、油性クリームで肌を乾燥から守り、角質培養の素地を整えて完了です。

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